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卒業生の体験レポート

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ALLEX卒業生より、参加をお考えのみなさんへのメッセージです。

※ 体験談は、アンケートより原文抜粋しました。
※ 卒業生の留学体験記は、こちらからダウンロードできるプログラム資料に多数記載しています。ぜひご覧ください。

「日本語教育に携わる中で、ALLEXの存在は昔から知っていましたが、まさか自分が実際に合格して、大学院生になるとは、5年前の私は考えてもみませんでした。大学卒業後、日本語教師として働く中で、一生日本語で食べていくなら、最低でも修士号は取得せねばと思っていました。日本の大学院に進学することも考えましたが、大学で教えながら大学院に通えること、将来、英語圏の大学で教えたいことを考えたとき、ALLEXが私の夢を叶えるのに一番近いと思い、応募を決意しました。金銭面を工面するのに時間がかかってしまい、20代最後の年で、ALLEXに合格、大学院入学を果たしました。いざ、ALLEXのサマープログラムが始まると、同じ世代のALLEX生が数多くいて、励まされました。また、新卒や若いALLEX生とも仲良くなり、一緒に切磋琢磨し、まさに、生涯の仲間を作ることができました。 私が派遣された大学は、日本語専攻の学生も多く、1クラス25人と、大きいクラスもあります。この大学で、わたしは1年生から4年生まで、様々なクラスを担当しました。この大学に派遣させていただいて、本当によかったことは、希望していた通り日本語教育を思う存分学べたこと、日本が大好きな学生に会えたこと、それから、素晴らしい教授と同僚に出会えたことです。もちろん、ティーチングと学業の両立は大変なときもありましたが、優しい同僚と先生がサポートしてくださったおかげで、自分の限界まで頑張るということを学びました。将来は、更に深く日本語教育を研究するために、博士課程に進学しようと思っています。ALLEXに応募していなかったら、博士課程に進学するなんて考えてもみなかったでしょう。このように、自分を信じて夢に突き進んでいけるのも、この2年間のALLEX生活で強くなれたからだと思います。今これを読んでいる皆さんも、いろいろな悩みや不安があると思いますが、自分の可能性を信じて、夢に向かってください。ALLEXはきっとみなさんの夢を叶えるお手伝いをしてくれますよ!」
滝澤くみこ (’15)

「ALLEXプログラムに参加できたことを、心から感謝しています。このプログラムでアメリカに来る以前、私は公立学校の教員として10年間勤務していました。毎日を慌ただしく過ごす中で、教師として行き詰まりを感じていたので、自分のティーチングをブラッシュアップしたい、というのが志願の理由でした。安定した仕事を捨てて、田舎の、日本ではあまり知られていない大学に来ることに関して、周囲からはとても心配されましたが、2年間のプログラムを終えようとしている今、「来て、本当によかった」と自信をもって言うことができます。よかったことはたくさんありますが、中でもALLEXならではの利点をあげたいと思います。 まず、経済面・精神面のサポートです。私のホスト校では、授業料の免除の他、オンキャンパスのアパートの家賃や、保険の費用もカバーしていただき、さらに毎月お給料もいただいていました。アメリカの大学は学費がとても高いので、自力で修士を取ろうと思うと、卒業までに私が支払った金額の3倍はかかっていたと思います。同じ大学院のクラスメートが、経済的な理由で1セメスターを休学したり、学費のために仕事を掛け持ちしたりしていたことを考えると、私は本当に恵まれた条件だったと思います。また、ホスト校のスーパーバイザーの先生、同僚の先生方、サマープログラムでお世話になった先生方にはいつもたくさん助けていただきました。慣れない海外生活では、ストレスを感じることも多いと思いますが、おかげ様で、私は余計な心配をせずに、2年間ティーチングと勉強に集中することができました。 次に、私にとってよかったことは、アメリカ人の学生に日本語を教える経験を通して、教師としての幅を広げられたことです。夏のワシントン大学の研修で学んだ教授法は、私が日本で英語を教えていた時のそれとは違い、とても実践的なものでした。学生さんたちが日に日に上達していく姿を見て、感動したのを覚えています。ホスト校に赴任してからは、教えていただいた教授法に、大学院で学んだ知識を適用したり、日本での経験をもとに自分なりにアレンジしたりして分かりやすく、楽しい授業をするように心がけました。日々学生と接する中で感じたのは、相手が日本人でもアメリカ人でも、大人でも子供でも、大切なことは変わらないということです。どんな状況でも、こちらが情熱をもって授業をしていれば、生徒に思いは伝わると思います。この2年で得た経験は、これからの私の教員人生に必ずプラスになると信じています。 この2年を通して、世界中、日本中に素晴らしい友人ができました。将来、彼らを訪ねて世界をまわるのが私の次の夢です。」
土田みゆき (’16)

「私は「とにかくアメリカの大学に行きたい」という思いだけで参加しました。「日本語を教える」というのは、正直なところ、私にとっては「おまけ」でした。でも、その「おまけ」が自分にとってかけがえのない大きな財産になりました。これほどまでに「日本語教師」のとりこになるとは思っていませんでした。 まず、セントルイスでのトレーニングは本当にすばらしいものでした。出発前は、赤松さんはじめ、ALLEXのスタッフにとても助けていただきました。事務的でない、人情味のある対応に感謝しきれないほど助けられました。セントルイスに行ってからは、野田先生、糸満先生、桃原先生、三木先生にあらゆる技術・心構え・学生との接し方等教えていただきました。情熱のある先生ばかりで、クラスで直接教わるもの以外にも、先生方の姿勢から教わるものが本当にたくさんありました。どう考えてもトレーニング中はかなり忙しい日々を送っていたと思いますが、私たち1人1人をよく見てくださっていました。「こんな先生になりたい」と思わせてくれる先生に出会えたことはこのトレーニングでの一番の財産です。 それから、一緒に頑張れる仲間に会えたこともこれ以上ない宝物です。それぞれがそれぞれの専門分野・職業・経験を持って参加していて、いろいろな考え方に触れることができました。1ヶ月ほどの期間でしたが、お互いに文字通り「叱咤激励」し合いながら日々過ごし、とても濃い関係を築けたと思います。特にルームメイトとは 何かとあーだこーだと言い合いながら毎日過ごしました。こんな短い期間でも、ここまで本気で言い合える仲間を持つことができたのは、同じ目標に向かって、同じ苦労を味わい、乗り越えたからだと思います。ホスト校に行ったあとでも、ALLEX生のみんなとは、連絡を取りながら助け合いました。 そして、ホスト校での毎日も素晴らしいものでした。私のホスト校は私以外に日本人がいないところだったので日本語のプログラムに関してはすべてを任せてもらいました。初めは不安な気持ちもありましたが、セントルイスのトレーニングのおかげで、自信を持って日々授業を行うことができました。トレーニング中の勉強は大変でしたが、その一番の目的は私たちに「自信を持たせる」ことだったのかなあと今では思います。大学での’学生のレベルはいろいろですが、そういうことに関しての心の準備もできていたし、自然と自分なりに手立てを考えることができました。私自身、このプログラムに参加する前は公立高校で英語の教員をしていましたが、同じ「教育現場」でも、日本で英語を教えるのと、アメリカで日本語を教えるはまったく違った環境なので、すべてが新鮮で刺激的でした。そしてなにより楽しい!! 学生として取った授業でも多くを学びました。私のホスト校はHBCUということもあり、African American Studiesがとても盛んなところでした。初めはそこまで強い興味があったわけではありませんが、勉強するにつれどんどん惹かれていき、今では没頭しています。学生としても、教員としても、ホスト校で多くを学ぶことができました。 「とにかくアメリカに行きたい」と思い、大学を卒業してから日本で4年間働いてお金を貯めました。アメリカ国内で旅行もかなりしたので、今ではそのお金もすっからかんですが、後悔は何一つとしてありません。ALLEX以外にも、いろいろな留学プログラムを調べましたが、このプログラムに参加してよかったと心の底から思っています。 ・・・ここだけの話ですが、ALLEXにお金を振り込んだ後、「こんなうまい話があるかな」とか「本当にアメリカに行けるのかな」という思いが込み上げて、遂には「詐欺だったらどうしよう」とさえ思いましたが(笑)、そのプログラムがこれほどまで私にとってかけがえのない経験になったことは自分でも驚いています。 プログラム終了後のことは個人的にはまだ考えていませんが、同期のALLEX生には、前職に戻る人・新たな職を探す人・教育に携わる人・アメリカに残る人・・・様々です。このプログラムを通して、いろいろな人に出会い、見識も深まるので、プログラム終了後の可能性は無限大だと思います。 参加を考えている方には、ぜひ前向きに検討することをおすすめします。 もちろん大変なこともありますが、心強いALLEXのスタッフのみなさんと同期のALLEXのみんながいると、それもまた楽しいものです。」
田中杏奈 (’17)

「ALLEXをお考えの皆様、 迷っているのなら是非、説明会を受けて、応募をして、プログラムに参加されてみる事をお勧めします。 私は大学生の頃に北欧スウェーデンに留学し、日本に帰国し、日本の文化に沿いながら言語を教えられる「日本語教師」という職に魅力を感じるようになりました。海外には、日本に憧れを持つ方々が多くいます。理由は様々で、日本の文化が好きだから、歴史に興味があるから、漢字がかっこいいから、アニメが好きだから、日本企業で将来働きたいから、日本のルーツを持っているものの日本語を話せない自分に自信が持てないから。本当に様々な背景を持つ方々が、日本語を学んでいます。海外で、そんな方々を身近でサポートできる日本語教師の仕事に魅力を感じ、このALLEXのプログラムに飛び込み、2年間、アメリカのインディアナ州で日本語教師として勤めています。 日本語教師として、毎日教案を作成し、学生をサポートし、かつ大学院生として自分の学業に励むのは決して容易いことではなく、始めてすぐの頃は一日一日が物凄く長く感じたのを今でも覚えています。でも、それに毎日全力で向き合っていく中で、学生の成長を目の当たりにする中で、自分がいかに学生の将来に役立っているかを肌で感じられるようになりました。大学院では、言語と文化や言語教授法について学んでいるので、自分自身が学んだことを、リアルタイムで、自分の日本語のクラスに取り入れてみたり、逆に、日本語のクラスで疑問に思っていることを、大学院の授業で質問として投げかけてみたり。こんなことができるのは、ALLEXのプログラムだけだと思います。 自分が成長していく姿を見守りアドバイスをくださるスタッフと先生方、また共に夏の厳しいサマープログラムを戦い抜いたALLEXのクラスメイトはとても心強い存在です。こんなにも充実した海外生活、皆様も経験してみたくありませんか?」
橋口愛 (’16)

「アメリカに留学をしたいと思っている方、またはアメリカで日本語を教えたいと思っている方、ALLEXはその目標を叶えるのを存分にサポートしてくれる機構です。参加料が高額で、不安に思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、参加料に値する以上の経験をこの2年間で得ることができたと、私は強く感じております。 サマープログラムではアメリカの大学で教授や講師として働かれている方から理論に基づいた日本語教授法を学ぶことができました。一つ一つの教え方には理由と根拠があり、それがクラスという中で実践されているを見ると、つい感動してしまいます。何よりも先生方の教えることに対する情熱が強く伝わってくるのが感じられ、それがこのサマープログラムを実りあるものにしているのではないかと、私は心より感じております。 留学後、私は日本に帰って英語教師になるつもりでした。しかし、日本語を教えることを通してその楽しさ、やりがいを感じ、8月からはアメリカの大学で日本語講師として働くことになりました。参加を考えられている方、我々の母語を必死に勉強する学生と是非接してみてください。きっと心動かされるものがあるに違いありません。アメリカでの生活を通して、見えなかったもの、気づかなかったことに見える、気づける人になれることを影より願っております。」
大垣公佑 (’16)

「ALLEXで何事も自分で経験することの大切さを学びました。これは、ティーチングだけに限らず、人生のあらゆる事柄につながっていると思います。思い切って仕事を辞め、このプログラムに参加したことに悔いはありません。 語学を教えることを通して、何かを始める時「体験」ではなく「経験」することの重要さを考えるようになりました。きっと誰もが語学を始め数年も勉強したのに、結局使える語学力にならず終わってしまうことがあったと思います。それは、その言語を単に体験していたからです。ALLEXの先生方が行う授業を始めて目にしたとき、驚嘆しました。たった7週間のプログラムで、学生たちは初級レベルの会話をこなすことができ、言葉だけでなく日本文化に適した仕草や表情も習得し、日本語・日本文化を経験していました。この短期間でこれだけ学生を引き付けるティーチングをされる先生方から、一人一人にみっちり指導していただける機会はALLEXだけだと思います。 派遣先に行ったあとも、一から教わったティーチングスキルを身に着けているので、自信をもって担当のクラスに臨めるはずです。もちろん、困難やティーチングに悩みを持つこともありますが、研修を共にした仲間がいます。同じことに情熱をもった仲間を持てることは、刺激的でありとても心強いです。7週間ALLEXで研修をうけたことで、物事の考え方や学問に対する姿勢が大きく変わりました。やってみたいという気持ちがあるのならば、ぜひそれを「体験」するべきです。体験して初めて今まで見ることのできなかった道の観点や感覚を味わうことができるはずです。」
永島美紅子 (’17)

「"アメリカで修士号を取りたい。けど金銭的に余裕がない。" そんな時に出会ったのがこのALLEX奨学金でした。当初の私の目的は、アメリカの大学院で音楽療法という修士号の取得。面接でもその旨を伝えたところ、"専門的な分野になると音楽に関するバックグラウンドがないと合格は難しいかもしれない。"と面接官の方が伝えてくれました。しかし、そこで終わりではなくTeaching associate programではなくTeaching Fellow programに応募して、1年間音楽に関する授業を受講しバックグラウンドを作るのはどうかというアドバイスを頂きました。当時は仕事をしていた為、仕事を辞めてこのプログラムに参加するかは本当に迷いました。ただ、ALLEXから頂ける機会を逃すと大学院に合格する可能性もほぼないと判断し、思い切って仕事を辞めTeaching Fellow生として合格する事が出来ました。 プログラムが終わろうとしている今、私の選択は間違ってなかったと胸を張って言えます。派遣大学に行く前の研修では、ALLEX生と共に日本語教授方について学び、実りのある研修期間となりました。奨学金合格者の方々は大学を卒業したばかりの方、私のように仕事を辞め参加してきた方と様々でしたが、ハードな研修を共に乗り越え、派遣後もお互いの近況を報告し合える素敵な仲間がたくさん出来ました。派遣後の生活では、日本語教師として日々授業に励む一方、音楽に関する授業を受講する忙しい日々が続きましたが、音楽学部の教授から素晴らしい推薦状も頂き、希望通り奨学金付きで大学院に合格する事が出来ました。日本で会社員として働いていた頃は、型にはまった生活をする事に慣れ、挑戦することに躊躇していました。しかし、ALLEXから頂いたチャンスで自分の今後のキャリアと向き合い、道を切り開くことが出来ました。 日本語教師と生徒との両立は決して簡単な事ではありません。しかし、強い信念と目的があれば必ず達成できると思います。私自身、日本語教師としても全力で取り組み、生徒たちに言語だけではなく、日本の文化、習慣等も教える事が出来ました。もしこの奨学金に応募をするのを迷っていたら是非一歩踏み出す事をお勧めします。ALLEXのスタッフの皆様は、応募者のプランについて親身になって相談に乗ってくれます。是非、自分の目標、夢を実現させてください。」
森光平 (’17)

「私は日本の大学を卒業した直後にALLEXに参加しました。私のほとんどの友人が就職していく中、ALLEXに参加しアメリカに行くというのは不安でいっぱいでした。しかし、ワシントン大学での研修、派遣大学での仕事を通し、本当に素晴らしい先生方、ALLEX生の仲間、学生との出会いが私の選択を価値あるものにしてくれたと思います。派遣大学では、日本語インストラクター、寮のコーディネーター、そして学生の三つを経験させて頂きました。日本にいた頃は、日本語を教えるなんて夢にも思わなかったですが、研修で学んだ教授法を最大限に活かし、毎回楽しく日本語の授業を行うことができました。週に一度のランゲージテーブル、月に一度の日本文化のイベントなどの企画をたて、日本語プログラムに貢献できたと思います。寮では、コーディネーターという特別な立場ではありましたが、毎日学生と楽しく生活できました。週に4日あるディナーでは、いつも学生と日本語を使い、楽しいことから悩みごとまで話すことができました。学生と共に寮で生活をするというのは、私の派遣大学ならではのプログラムなので、とても貴重な経験をさせてもらいました。学生としては、聴講という形式にとらわれず、ディスカッションに積極的に参加したり、プレゼンテーションを行ったりと、今しかできないことを全力でしていました。これからALLEXの参加を考えている方、ALLEXでは新たな発見、学び、喜び、成長が実感できるプログラムだと思います。少しでも新しいことをしてみたい、挑戦してみたいという気持ちがあったら、ぜひチャレンジしてみてください。必ず楽しく、実りのある1年間、2年間になると思います。」
栗本陽平 (’16)

「私がALLEXを知ったのは、大学時代にアメリカの留学先で日本語教員をされていた先生との出会いがきっかけでした。その先生もALLEXを通して日本語教員になられ、現在もアメリカで日本語教員として活躍されています。また、私が在学していた大学の卒業生の中にもALLEXに参加された方がおり、「日本語教員としての扉を開くにはいいプログラムですよ」と教えて頂き、ALLEXプログラムに参加したい!という思いはますます高まりました。 実際に一年の任期が終わろうとしている今、これまでを振り返って言えることは「誰に教えるのかが一番大切」と感じたことです。最初の7週間のサマープログラムの後、そこで学んだことをホスト校でどのように活かすかが私にとって一番考えさせられる部分でした。もちろん派遣先によって出会う先生や担当する学生は異なりますが、私の場合は、ついついトレーニング中の学生や授業と比較してしまい、一学期目は特に担当している学生にはかなりしんどい思いをさせてしまったと思います。しかし、学生が日本語のクラスを通して得ようとしているものや、目標としているレベルによって、教え方はずいぶんと変わってくると思います。その「私の学生に合った教え方」というのをプログラム中に学んだことを通してどれだけ工夫できるかが、このプログラムの魅力だと思いました。 私の場合は一年のフェローで、また日本語教師になりたくて応募したので、応募の理由や派遣先でやりたいことの優先順位は人それぞれだと思いますが、自分の好きな分野についての勉強もでき、また「教える」という学生と先生の両方の立場を同時に経験できる、とても素晴らしいプログラムです。もし応募を迷っておられる方はぜひご応募されることをお勧めします!ALLEX生の年齢や経験もさまざまで、いろんなバックグラウンドがある人たちと出会えるのもこのプログラムの魅力だと思います!今後ALLEX生になられる皆さんがこのプログラムで素晴らしい経験をされることを願っています!」
逸﨑綾 (’17)

「社会人経験を3年経て、私はアメリカの大学でビジネスの勉強をする為に、ALLEXプログラムに参加した。 思っていたよりも厳しい現実と忙しい毎日ではあったが、会計、ファイナンス、人材管理、マーケティング、リーダーシップ、組織管理学など、ビジネスパーソンとして身につけるべき学問はすべて学ぶことが出来た。学費が免除になるこのプログラムのメリットは卒業後も自分の好きなことを追求できることにあると思う。 日本語のクラスは、教えること以上に私自身の人間力が試されていたと思う。当然、すべての学生が授業でいい成績をとるわけではないし、途中で辞める学生もいる。教える立場の人間として、一人の男として、私は彼、彼女に限りなく公平な姿勢、態度で毎日接することが出来るか。これが私が一番深く感じた部分である。 今この瞬間にこの文章を読んでいるということは、ALLEXプログラムに少しでも興味があるということ。 簡単に参加して下さいとは私は言えない。でも参加するのであれば、自分の全てを投資して最高のリターンを得て欲しい。厳しいことを言うかもしれないが、中途半端な決断からは大きな成果物は得られない。 どうせやるなら壮大で、輝かしく、人に笑われるくらいの夢を叶える為にこのプログラムに気合を入れて参加して欲しい。 Good Luck !!」
徳永裕太 (’16)

「ALLEXプログラムに参加させていただいてとても感謝しています。まず、どうしても諦めきれなかったアメリカ大学院留学が実現できたこと自体が私にとっては本当に嬉しかったです。挑戦し続けるのは勇気がいりますが、ぜひ諦めずに進んでいただきたいです。この2年間は、日本語を教える楽しさを知れたこと、たくさんの人に出会え色々な事を知れたこと、自分と向き合えたことが大きな収穫でした。日本語の授業は本当に楽しいです。ずっと学生がどうすれば楽しく日本語を身に着けてくれるかな、と考えていました。たまに悩みすぎてしまうこともありますが、そういう時は先生方や他のALLEX生に相談して力を貸していただきました。大変なことが多いからこそ、学生ができた!やった!という顔をしたとき、楽しい!と言ってくれるときにやりがいを感じます。大学では特別多くの授業を受けさせていただいたので(物凄く忙しかったですが)その分学ぶことも多かったです。あまり英語で自分の意見をいうことが得意ではなかったのですが、少しずつ発言することができるようになったのも、たくさんの授業を取って経験を積むことができたからだと感謝しています。授業だけでなく、ありとあらゆることで友人や生徒から気づかされる学びも多かったです。あとは、アメリカ各地を旅行したり、やることはたくさんあっても時間はいくらでも作れますし、自律がとても大切でした。やってみれば、続ければ、失敗しても少しずつできるようになると思います。きっと楽しく実りある2年間になりますので、一歩一歩進んでみてください。」
小田実穂 (’15)

「20代も後半に差し掛かってから仕事を辞めて新しいことにチャレンジするというのは、非常に勇気のいる決断でした。親元を離れて一人で生活するというのも、これが初めての経験です。 直観を信じて、チャレンジしたら最後まで走り切る――まずは今、2学期間の任期を無事に終えられそうなことにホッとしています。 そして改めて、あのとき一歩を踏み出した自分をほめてやりたいと思っています。挑戦しなければ一生後悔していたでしょうし、かげがえのない仲間や学生たちとも出会えませんでした。この後はひとまず「先生」はお休みをして、外資系の民間企業で働く予定です。またも新たなチャレンジとなりますが、感謝を胸に、人として(も)一回り大きくなった自分がどんな働きをできるのか、今からワクワクしています。」
和田大介 (’17)

「ALLEXに参加し、修士号の勉強をしながら大学で日本語を教える経験ができたこと、とても良かったと思っています。特に私の場合は、修士号の勉強で学んだこと(応用言語学)をすぐに日本語のクラスに応用できる環境にいたため、学習意欲が高まるとともに日本語のクラスをより良くしていくことができました。 学生としての修士号の勉強と先生として日本語のクラスを教えるという2つのことを両立するのは、一年目は大変でしたが、同じ学校のほとんどのTAが同じように先生として働きながら修士号や博士号の勉強をしていることに励まされたり、二年目には大変だった一年目を乗り越えることができたということが逆に自信になりました。 海外の大学で日本語を教えることができるということは貴重な経験ですし、アメリカ人の大学生に日本語を教えることはとても刺激的で、日本とアメリカの文化の違いや日本語と英語の違いについて深く考え学ぶ機会になりました。大学院生としていろいろな国の留学生やアメリカ人の学生と肩を並べて勉強するということも、自分の可能性を見出す良い機会になりましたし、何より自信になりました。ALLEXのプログラムは、いろいろな人と出会い、今までとは違った経験をして、自分の可能性を見出す機会になると思います。」
中村汐里 (’16)

「海外で日本語を教えたい!海外の大学院で勉強したい!この二つの夢を叶えられる方法があるだろうかとインターネットで探したところ、ALLEXのプログラムを見つけました。選考を通り、いざ派遣校が決まると、私に務まるだろうか、アメリカでの勉強についていけるだろうかと不安ばかりが募り、出発前日に行きたくないと友人に泣き言を言っていたのを今でも覚えています。 しかし、そんな心配や不安も成長への大事な一歩です。やっぱり、やってみたらなんとかなるものです!私はアメリカにいる日本人の小学生たちに国語や算数などを教える補習校で勤務させていただきましたが、子供たちから学ぶことがたくさんありました。また、専攻のTESOLで学んだことを補習校で生かせる機会もあり、とても充実した大学院生活を送ることができました。 ALLEXのプログラムを終えたあとは、無限の可能性が広がっていると思います。このプログラムをみなさんの夢への一歩とし、是非、みなさんにも「やったみたらなんとかなった」を味わっていただけたらと思います。」
竹原千香子 (’16)

「私は日本の大学を卒業とともにALLEXに参加させていただきました。その当時は自分のやりたいことや目標がわからず、今振り返ってみると参加動機は曖昧だったかもしれません。何より自分がここまで日本語教育の分野に惹きこまれることになるとは思ってもみませんでした。派遣先ではレベラルアーツカレッジならではのとてもユニークで貴重な経験をさせていただきました。国際関係学部の学生として歴史、経済、人類学など幅広い分野を学ぶなかで、視野が広がっただけでなく日々自分に挑戦することができました。特に時事問題に関してのパブリックディベートに参加した経験はまさに自分のコンフォートゾーンから抜け出すきっかけとなりました。そしてなにより、日本語のクラスはいつも本当に楽しかったです。日本語を教えた経験は一度もなく不安になることも多かったですが、日々学生の成長を実感したり、自分が企画したアクティビティーを学生が楽しんでくれた時、本当に幸せな経験をさせていただいていると心から思いました。正直この二年間は充実していた分、日本語のアシスタントとしても学部生としても自分の至らないところばかりに気がいって、落ち込むこともとても多かったです。辛い時、派遣先の先生方や一緒に生活していた他言語のアシスタントの皆さん、そしてサマープログラムを共に過ごしたALLEX生のみなさんの存在に日々励まされました。この二年間での一番の収穫は、完璧じゃない自分を受け入れることも成長の一つだと考えられるようになったことだとおもいます。そしてなにより、プログラムを通して心から尊敬できる先生方や数々の国際色豊かな友人たちに出会うことができました。参加を考えている方、最初は誰でも自信が持てません。私も同じでした。でも新しい出会いは確実に自分を成長させてくれたと思います。皆さんがALLEXを通してそんなかけがえのない出会いに恵まれるよう、心から応援しています!」
今井のぞみ (’15)

「日本語を教える経験もほぼない中で、大学で教えることにとても不安がありましたが、ALLEXのサマーコースに加え、受入校の先生方からも直接指導を頂き楽しく経験をつめることができて、とても感謝しています。 また、自分の勉強に関しても、素晴らしい先生方に支えられてとても充実した学校生活を送ることができました。論文も自分が学んでみたかった分野を最高の環境で学ぶことができ感謝しています。 社会人経験を中断し、アメリカに渡ることは大きな決断でしたが、本当に来てよかったと思います。ALLEXに参加をしていなければ特に経済面で大学院進学は難しかったと思います。とてもたくさんの出会いがあり、自分の好きな勉強をすることができたことは、人生の中できっと糧になると思います。これからチャレンジする方も自分の意志を妥協せず頑張って下さい。」
岩崎成美 (’16)

「このプログラムに参加できたことに、心から感謝しております。日本語を教えるという役割を通して、今まで知らなかった自分の関心や持ち味が見えるようになりました。またとても魅力的なALLEXの先生方やスタッフの皆様とのコミュニケーションを通して、物事をポジティブに考える回路が頭の中に開通したようにも思います。ホスト校でも人の縁にたいへん恵まれました。世話役の先生を中心に学部全体で私のことを気にかけて下さって、ホームパーティーやイベントに誘っていただく等人の温かさを毎日感じていました。また日本語教育の面では、ベテラン講師の先生のもとで初級から中上級までの3クラスを担当し、幅広い知識や経験を得ることができました。講師の先生の教授法の違いはあったのですが、夏の研修で教わった方法を実践するよう応援してくださいました。私の授業案がうまく生徒に馴染むよう講師の先生が前もって必要な知識を説明して下さっていたので、手ごたえ(?)を感じながらチームの一員として働くことができました。州立大学ということで学生数が多く宿題の採点で手が痛くなったりもしましたが、夏の研修で教わったメソッドをホスト校の特徴に合わせてアレンジしていくのは面白さを感じる瞬間でした。学業面では、学内だけでなく地域の移民向け英語教室に参加したり、ナーシングホームの実習に行ったりと座学にとどまらない生の経験的知識を身につけることができました。また、学部の先生が私と同じ専攻の学生をチューターにつけてくださり、当該領域で必要な語彙や表現を増やすことができたのもとてもありがたかったです。今後は、お世話になった感謝の思いをモチベーションにして日本でできる国際貢献を考えてみたいです。」
有原正悟 (’16)

「学部生のときよりも、アメリカ社会の一員として生活出来ました。ただ勉強するのではなく、それと同時に教えるという、経験を積めたことが一番参加してよかったと思えたことです。 また、素晴らしい教授方にこのプログラムで教えていただけたことは、他では出来ないことだと思います。日本語教授で第一線でご活躍なさっていらっしゃる先生方からのご指導で、程よい緊張と共に、自分の知識が増えていく実感が毎日ありました。 受け入れ先の教授や、大学院で出逢った友人に支えられ、学生と教員という対局にある役割をまっとう出来たと思っています。二年という時間はとても短いですが、濃く、深い時間になると思います。」
下條紗季 (’16)

「わたしは1年間のティーチングフェロープログラムで参加しました。派遣先での経験は何にも替えがたい貴重なものとなりました。ご指導いただいた先生方、ALLEXのスタッフの方々には感謝の気持ちでいっぱいです。このプログラムに参加するまで、わたしは一度も海外で長期間過ごした経験もなく、大学卒業後はピアノ講師やピアニストという全く畑違い仕事をして来ました。アカデミックな環境に全く不慣れな私を、一から丁寧にご指導いただいた先生方や、右も左も分からず戸惑っていた私をあたたかく励ましてくれた同期の仲間、とくにサマープログラムの期間、同じリビングルームを共有した二人のsuitematesにはとても感謝しています。最初は2年のTAプログラムで参加できればと思っていたのですが、私の場合は勉強したい分野が即興を使った音楽療法というとても限られた分野だったので、ALLEXでの一年は修士の学位取得のためにいずれ必要になる心理学が学べる学校を希望しました。派遣先の大学にはとても素晴らしい音楽学部があり、日本語講師としてクラスを担当するかたわら、学生のリサイタルの伴奏をしたり、ジャズ・コンボに参加して学内のみならず学外でも演奏したり、本当に充実した日々を過ごすことができました。学生たちの音楽センスからは日本では得られない多くのインスピレーションを得ることができ、全く飽きることがありませんでした。音楽学部の先生方とも一緒に演奏する機会があり、Deanや学部長はじめ何人かの先生がたには大学院出願の推薦文を快く書いていただくことができました。そのおかげで大学院ではティーチング・アシスタントのポジションを得ることができました。これはALLEXに参加していなければ決して得られなかった恩恵だと思います。このようにわたしにとってALLEXでの一年は、次のステップに進むための大きな足がかりとなりました。日本を離れて異文化の中で過ごすことは苦労もありますが、得るものはとても大きいです。知らず知らずのうちに持っていた偏見や先入観に気づいたり、改めて日本の良さに気づくことが出来ました。ぜひ、より多くの方々にこのプログロムをおすすめしたいと思います。」
神谷清美 (’16)

「周りあっての自分だということを改めて感じ続けた1年でした。以前から言語教育を少しかじってはいたものの、アメリカの大学の教壇に立つことができたのは、ホスト校とのマッチングや夏の研修を始めとするALLEXのサポート、このプログラムを通じて出会えた先生方や同期の存在があってこそのものでした。元々異分野で社会に出た自分にとって、この1年でいい経験をしたと思えることも然ることながら、言語教育の魅力を改めて感じ、分野を転換した自分の選択を肯定的にとらえられたことも大変意義深く感じています。ホスト校は日本語を数年ぶりに開講する大学であったため自分以外に日本語の講師はおらず、授業運営から課外活動にいたるまで自由に任せていただきました。最初このお話をいただいたときは、やりがいのありそうな環境にわくわくしつつも自分にそのような役割が務まるのかとても不安でした。しかしながら夏の研修が始まってからは、先生方の情熱あふれるご指導とその実践的な内容の充実ぶりに、この研修についていけばなんとかなるかもしれないと思えるようになりました。その分エネルギーを消耗して立ち止まりそうになったこともありましたが、その度に先生方や同期からの温かい励ましがとても力になりました。ホスト校に移ってからも、相談事がある度に夏の研修での出会いに何度救われたかわかりません。ホスト校での業務も、温かく見守ってくださる同僚の先生方、常に気にかけてくださる事務の方々、授業に真摯に向き合って日々進歩を見せてくれた学生たちのおかげでなんとかこなしてくることができました。支えてくださったすべての方に心より感謝しております。参加をご検討中の方の中には、海外で勉強・勤務をすること自体を躊躇されている方、他の選択肢との兼ね合いで迷われている方等、様々いらっしゃるかと思います。もし少しでも興味をお持ちになられたら、説明会にいらっしゃる等して情報を集めてみてください。自分の希望する道と100%合致するのか不安になることがあるかもしれませんが、 参加プログラムを決めるうえでも、ホスト校とのマッチングにおいても、またその後の進路を決めるうえでも、客観的にアドバイスをもらえる機会はなかなかあるものではないですし、このプログラムを通じて得られる経験は分野を問わず今後の大きな糧にもなると思います。是非一歩踏み出して新たな道を切り開かれますよう、応援しております。」
三木貴司 (’16)

「私は大学を卒業してすぐにALLEXに参加しました。当初は、ALLEXが聞いたことがない団体だったこともあり、人生の選択を間違えてしまっただろうかと少し不安でした。しかし一年たった今、この選択がベストチョイスだったと感じています。その思い出を少しここで振り返りたいと思います。 まず仲間です。夏のプログラムでは、友達と夜遅くまで共に勉強し、またときに語り合いました。今でもみんなと定期的に連絡を取り合っています。先生方も困ったときにはいつも手を差し伸べてくださいました。発音指導の補習をバーでまでしていただいたことを覚えています。派遣先では、サッカーチームに入り、また親友と出会いました。彼らとヒッチハイクをしたり、コンサートで寝れるかどうか挑戦したりしました。 つぎに学術面です。私は映画と教育の授業を取っていたのですが、勉強量が半端なく多かったです。二日で五十ページなど普通でした。アメリカに来た当初あまり英語が出来なかったので、はじめはとても苦労しましたが、今では一週間で一冊読めと言われても困りません。また、同時に二クラス日本語を教えていました。最初はなかなかうまくいかなかったですが、スペイン語、フランス語、また日本語の先生に指導を受け、改善しました。 この一年は一日一日がすごく濃く、一日が七十二時間くらいに感じました。みなさんもチャレンジな毎日を送りたいのであれば、このプログラムをおすすめします。」
廣田善久 (’17)

「ALLEXについて知ったのは、大学生最後の年でした。日本での就職も考えていましたが、アメリカの大学院で勉強したいという目標をかなえたいと思い、プログラムへの参加を決めました。 大学院入学前の夏の大変でしたが、だんだんと慣れてきて充実した日々を送ることができました。 この二年間、多くの素敵な人にプログラムでは、日本語教師になるためにたくさんのことを学ばせていただき、様々なバックグラウンドを持った仲間にも出会えてとてもいい時間でした。派遣先の大学では、初めは日本語の授業でうまくいかないことも多く試行錯誤しながら教えていました。大学院の授業は課題が多く、ティーチングとの両立は出会い、たくさんの経験をすることができたのも、ALLEXに参加しようと決めたからだと思います。ALLEXのスタッフの方や先生方にはとても感謝しています。これからプログラムに参加される方々もそれぞれの目標に向かって充実した学生生活を送れることを祈っています。」
岩本理恵 (’16)

「大学の頃からアメリカ留学に憧れていました。卒業後、しばらく高校で英語の教員をしたあとALLEXプログラムに参加しました。 研修ではそれぞれに夢を持った仲間と出会い、派遣中の10ヶ月間もお互いに日本語教育について相談をしたり、一緒に旅行をしたりしました。 派遣先では、本気で自分の専門に打ち込んでいる学生、教授陣に出会うことができました。自分の専門性について真剣考えるとても貴重な時間になりました。 私にとってアメリカに住むことは初めてだったので始めは分からないことが沢山ありましたが、自分の母国語や文化を教えながら、多様性の中で生活することで、自分の中に柔軟性が育ち、考え方や価値観に幅ができたように思います。 この一年で出会ったすべての人に本当に感謝しています。」
宮部優 (’17)

「一年間って本当に早いなあと感じています。 サマープログラムは毎日大変でしたが、学んだことも沢山あり、なかなかできない経験だと思います。素晴らしい先生たち、素晴らしい教授法、素晴らしいALLIES, 私たちは1つのチームで、みんな日本語教育のために頑張っています。費用は高かったですが、学んだことは出したお金の何倍の価値もあると感じでいます。因みに、私もサマープログラムのおかげで、家族みたいなルームメートができました。 ホスト校によっては本当に違います。私は2年のカレッジなので、正直日本語のクラスは緩いです。サマープログラムで学んだ教授法はなかなか実行できないんですが、ちょっとアレンジをして、色々試しています。日本語が大好きな子も何人もいて、授業以外にチューターの形で色々教えています。みんなの情熱に感動しています。小さい町ですが、小さい町こそ、生のアメリカ文化が感じられます。英語で日本語を教えること、中国人の私にとっては、両外国語を維持することができて、満足しています。 沢山友達を作って、自分から積極的に話しかけたりして、文化の違いを味わって、充実した毎日を過ごして下さい。」
文杜楊 (’17)

「言語学習というと、口から発せられる音を理解したり、紙上に並ぶ文字を解読したりするという、ともすれば無機質で機械的な作業のような印象を持っている方も少なくないのでは、と思います。でも学習者の取り組みが真剣で誠実であればあるほど、言語学習はインプット・アウトプットの上っ面の作業よりもよっぽど込み入っていて親密な行為なんだと、この2年を経て痛感しています。本当の意味での言語習得の土台に、その言語の語順や文法やTPOに合わせた言葉の使いまわしの裏にある、独特な思考回路であったり、その言語の話されている地域の社会構造や歴史、政治観、道徳観、宗教観などの包括的な理解がどっかりと腰を下ろしているんだとすれば、言語学習というのは実は恐ろしく壮大で野心的な取り組みなわけです。 異文化の土地で異なる言語を話して生活することには慣れている私ですが、まさか自分の母国語について客観的に学びなおし、一講師として教える機会を持つことになるとは予期していませんでした。夏の研修時には日本語教育に真摯に情熱的に取り組んでおられる先生方にみっちり特訓を受け、最高の刺激になりました。ホスト校で日本語講師として高い評価を受けたのは嬉しい驚きでした。 2016年の大統領選から今なお揺れ続けるアメリカで、しかも南部の小さな町で、日本語を教えつつ、MBAの課題に追われつつ、友人と楽しい時間を過ごしつつ、2年間はあっという間に過ぎていきました。もちろん楽しいことばかりじゃなかったですが、学びと気づきの多い貴重な時間であったことは間違いありません。今後は一旦ビジネス界に戻りますが、さらに貪欲に挑戦を続けていきたいです。」
吉田もも (’16)

「私は日本語教師になる方法を探している過程で、ALLEXのことを知りました。ALLEXに参加することが一番賢い道なのか、そこそこ楽しめている仕事を辞めて一から何かに挑戦することが正しい選択なのか、迷う要素を挙げれば限がありませんでした。結局、自分では決断することができなかったので、「合格すればそれも何かのご縁」と腹をくくり、応募しました。金銭上の理由で、Teaching Fellow Programでの参加でした。派遣先では、ALLEXに参加しなければ経験できなかったことばかりの、密度の濃い時間を過ごすことができました。大学の先生方からは、一人の教員として対等に扱ってもらえ、わからないことや困ったことがあれば、惜しみない援助をしてもらえました。日本語のクラス運営は一任されていましたが、相談をすれば、どの先生方も真摯に話を聞いてくれたり、一緒に愚痴を言い合ったりしてくれました。このような先生方とのふれあいは、ストレスや不安解消にもなりましたが、同時に、責任感をもたせてくれました。他の先生と同じように、きちんとした授業をしなければいけないと。自分を鼓舞し続け一学期を乗り切った後、もう卒業必須科目ではないにもかかわらず、次の学期に当たり前のように日本語のクラスに座っている顔なじみの学生を見た時の、感動と感謝の気持ちは一入でした。最後まで、ああすればよかった、こうしたほうがいいのかと、常に反省と試行錯誤の毎日でしが、それがおもしろいと思えたことは、自分の中での大きな成長だったと考えています。ALLEXの夏の研修はあっという間ですが、多くのことを学ぶことができ、派遣期間終了後にどのように日本語教師のポジションに応募するか、どんな大学院で日本語の勉強を続けることができるかなど、実用的な情報も与えてくれます。夏の研修のクラスメートには、派遣先の大学院で理系科目やビジネスでの修士号の取得を目的としている人もいたので、ALLEX参加にあたって、日本語教師を目指している必要はありません。研修終了のころには、理系の人も「日本語を教えるの、おもしろいかも」と言っていましたが。ALLEX参加の目的も、参加後にどのような未来が待っているかも、人それぞれだと思います。ただ、ALLEXは派遣先でもやっていけるようにして、送り出してくれました。そして、私のALLEX参加の感想は、思い切ってALLEXのドアを叩いてみたら、想像以上にいろんなドアが開いたという感じです。自分の可能性を見てみたい人、1年後、2年後の自分にかける覚悟のある人を、裏切りません。」
青木利江 (’15)

「私の人生は、ALLEXプログラムに大変助けられました。応募前の時点で、自分のやりたいことはあったものの、どこの大学院に行ったらよいのか、はたまたどのようにキャリアを積んでいったらよいのか、進んでいく道がはっきり日本では見えていなかったので、ALLEXプログラム参加を通しての渡米は私の今後にとってプラスの選択なのか、という迷いも大きかったです。日本に残ってできることをやっていくほうがよいうのでは、とも思いました。ですが、プログラム終了を目前にして、参加させてもらえて本当に良かった、と断言できます。アメリカの大学で大学院生として勉強しつつ、教える身として日々業務もこなしていくのは、なかなかハードでした。特に最初の一年は、なれない環境、しかも異文化の中で、気持ちの余裕なく日々必死で課題や授業をこなしている状態でした。そんな中でもやっていればだんだん慣れてきますし、何より分からない中でも何とかなる、何とかできる、という度胸がついて、人としても成長できたかな、と感じています。今後の進路についても、やっていきたい分野がどの地域・大学で盛んに研究されているのか、また研究するときの視点の違いなど、アメリカに来て大学院で学んでこそ知ることができたことも多く、今後の大きな指針となっています。ALLEXのプログラムに応募するかどうか、迷っている方もいるかもしれませんが、私も散々迷った挙句に参加させていただいて、この選択をして幸せです、と自信を持って言えます。実際日本から外にでて大学に属してみて、得られる情報も大きく変わりましたし、異文化の中でやり抜く経験は、人を強くしてくれると思います。一人一人、人生設計は異なると思いますが、もしも迷っていらっしゃるのであれば、思い切って挑戦してみることをお勧めします。よく聞く言葉ではありますが、やらない後悔より、やって後悔。やり始めた後は、自分次第でどうにでもなります。」
立林瑞穂 (’15)

「大学院の奨学金を探しているときに、ALLEXのウェブサイトを見つけました。日本語を教えたことなんてないし、本当に自分に出来るかどうか不安でしたが、今は参加できたこと、本当に感謝しています。夏のプログラムを通して、たくさんの素敵な友だちが出来、プログラムの後もたくさん支えて頂きました。本当に、たくさんの人に支えていただいて、無事2年間を終えることが出来ました。 大学院生としても勉強をしましたが、「先生」として大学で働ける機会をいただけたのは本当に有難いことだと思います。私の大学は小さい大学だったので、言語の垣根なく、フランス語、ドイツ語、スペイン語と色々な言語の先生方と交流できる機会がたくさんあり、また大学がどのように運営されているのか、その一部分を見ることが出来たのもいい経験となりました。また他言語のTAたちと一緒に同じ家で生活することで、とても仲良くなり、一緒にプエルトリコやグランドキャニオンに旅行をしたり、イベントに参加したりしました。日本では考えられない貴重な経験と貴重な人脈ができたなぁとしみじみ思います。参加を考えている方、色々悩むことは多いと思います。私自身、仕事を辞めて、20代後半の留学になったので、今後の就職のことなどを考えると不安になることもありました。でも、後悔は全くありませんし、必ず次のステップが見つかります。後悔だけはしないよう、「やりたい、行きたい」という気持ちを大切にしてください。自分の人生にとって、なにが一番大切なのかを考えて、行動してみてください。有意義な2年間もしくは1年間をお過ごしになれることを祈っています!」
佐々木美千子 (’15)

「私は自分に自信を持てるようになるために、このプログラムを選びました。日本語を教えながら学業に励むのは正直、簡単な事ではありません。しかし、2年間という時間を有効に、かつ、有意義に過ごすことが出来るのがALLEXの何よりの魅力であり、このプログラムを選んだ事に後悔はありません。何度見ても鳥肌が立つ先生達のテクニックに、見よう見まね、練習を重ねたサマープログラム。恥ずかしさを捨てて、人前で何度も練習したティーチングデモや、同期と知恵を出し合いながら作り上げた教案。あれほど時間をかけて、じっくりとティーチングの事だけに集中出来る機会は、今思うととても貴重なものでした。テクニックだけではなく、心から信頼し、共に成長出来る仲間が出来たのもALLEXのおかげです。派遣先の学校は様々で、受け持つ学生も多種多様です。そういった環境で、どのように柔軟に対応していくのか、工夫を凝らして行くのかが日本語を教える上で大きな挑戦になってくると思います。悩むことも多いですが、生徒達の事を思うと夢中になれる自分がいます。自分が何をやり遂げたいか、どういった方向に進みたいか自分に問いかけてみてください。もしそれがALLEXの方向性と重なるならば、挑戦してみる価値があると思います。」
藤唯可子 (’15)

「私は大学を卒業してからすぐにALLEXに参加しました。アルバイトはしていましたが、費用の大半は親に支払ってもらわないといけませんでした。私も含めて両親もALLEXについては何も知らず、信用できるのか、周りが就職をする中でどうしてまたアメリカに行くのかとたくさんの話し合いを行い、それでも応募することに決めました。最終的に派遣先が決まった時は、どんな二年間になるかは想像もできませんでしたが、大変嬉しかったことを、また同時にとても不安だったことを覚えています。夏のプログラム、また大学院での二年間を通して、知識や経験など想像していた何百倍、何万倍もたくさんのものを得ることができました。その中でも、人の縁に本当に恵まれたと思います。夏のプログラムは日々めまぐるしく、経験豊富なほかのALLEX生達に引け目を感じたり、本当に日本語の教師として二年間やっていけるのかと、思い悩むことも多い日々でした。しかし、先生方の情熱や仲間との協力を通して、日本語を教えることの楽しさや新しい考え方の人との意見交換など、いままで体験したこともないような濃く、人として成長できた二か月を過ごすことができました。ミシシッピに来てからは、日本の企業で大人を教えたのですが、夏のトレーニングのようにはいかず、はじめはどうしていいか日々模索、失敗の連続でした。授業の課題も今までとは量も質も違い、一年目はいっぱいいっぱいだったことを覚えています。そんな中でも、こちらで出会った友達、さらに夏のプログラムで仲良くなった仲間たちの手助けや、日本語の先生の細やかなご指導のおかげで、生徒に合わせて柔軟に、生徒にとって一番の授業を作れるようになっていきました。私の生徒は仕事の合間に日本語の授業をとっており、疲れ切った姿を見ることも少なくなく、日々とても責任を感じています。うまく授業が進まなかった日は、生徒の時間を無駄にしてしまわないように、失敗をクラスの向上につなげようとまたさらに努力をするきっかけとなりました。二年目に入った今でも、初めて感じた日本語を教える魅力、底深さ、自分の未熟さ、仲間の視野の広さや助けなど、毎日が刺激と気づきでいっぱいです。二年間を通じてここまで自分が変わると思っていませんでしたが、一番変化した部分は自分に自信を持てるようになったことだと思います。常に自分はどこか人に比べて足りないという気持ちがありましたし、今でもよく、経験豊富な仲間の姿やクラスづくりの壁にぶつかる度に、自分ではだめなのではないかという思いが横切ることもあります。しかし、夏のプログラムから未知の世界に次々と自分で飛び込んでいったこと、経験豊富な仲間がもてるような魅力が自分にもあることに気づいたことなど、二年間を振り返る度に、いままでの自分では成しえなかったことを思い出し、それがさらに、教師として、また人として自分を磨く糧となっています。初めはなにもかもが不安で迷うことだらけだと思います。しかし自分の経験から言えることは、常に仲間の支えがあること、そして失敗をしたとしても、かならずそこから学びがあり、状況や自分をさらに改善することができるということです。ALLEXで頂いたこの二年間の経験は、一生に一度経験できるかわからないほど自分を成長させてくれ、また会うこともなかったであろうたくさんの人と出会うこともできました。今参加するか悩んでいる人にも、ぜひALLEXを通じて、新しい人や考え、経験に、そして新しい自分に出会ってもらえたらと思います。本当にありがとうございました。」
長田あずさ (’15)

「新たな一歩。参加させて頂いてから初めてのアメリカ生活、お仕事そして大学院生活と、新たなことに同時に直面し大変な思いしましたが、困難を一個ずつ乗り越えて今自分の好きな勉強ができていることにとても感謝しています。振り返ればALLEXに参加させて頂いたことが自分の人生の分岐点だったような気がします。私は理数系なのでALLEXに参加して本当に自分の好きな勉強ができるのか心配でいましたが、皆さんの尽力のおかげでやりたい専攻ど真ん中に進むことができました。慣れない土地でのお仕事と学業の両立でたくさんの苦労をすることになりましたが少しずつ克服する自分が嬉しくて、かつてはかなわないだろうと思っていた夢も今なら達成できるのではないかと挑戦する気になっています。さらにボランティア活動で現地の小学校に出向いたり地域活動に参加したり今までできなかった経験がたくさんできて自分の新たな一面を発掘できたような気がします。なにより尊敬できる先生、かけがえのない仲間に出会えたことが大切な財産になりました。私ができるアドバイスとしては、2年間はとても短いのでぜひ挑戦してみてほしいということです。2年間はとても濃く充実したものになると思いますが、その後の人生のほうがもっと長く濃いものになるはずです。きっとALLEXは視野を広げ、チャンスを掴み、人生を変えるスタートテープを与えてくれると思います。」
茂櫛 健太郎(’16)

「ALLEXに参加したことで私の人生の新しい扉が開きました。次の進路は別の大学院へ進学します。Ph.D.を取得してアメリカの大学で教鞭をとることが次の夢です!ALLEXに参加していなかったら、こんな夢は思いもしなかったですし叶わなかったでしょう。日本で就職をして10年ほど働きましたが教育分野でキャリアアップをしたいと考えて、思い切って会社を辞めてALLEXに参加しました。大きな決断に不安もありましたが、日本で社会人をしている時には出会えなかったような人たちや貴重な経験を通して成長できました。一度社会に出てからの留学は有意義だと思います。社会人経験があるからこそ、それをベースにして頑張れば必ず道は開けると思います。もし応募を迷っている方がいたら、とりあえず応募してください!」
菅野公恵 (’14)

「新卒で英語教師になろうと思っていましたが自分には世界で通用する英語力、子供たちに伝えられる経験の豊富さ、多様なものを多角的に見る視野の広さが足り ないと思い、ALLEXへの参加を決めました。不安がなかったわけではありませんでしたが自分に足りないものをALLEXからたくさん得られると強く感じたので迷わずに応募しました。自分では今まで無難に生きてきたつもりだったので思い切りよくALLEXに挑戦できたことは自分自身少し驚きでしたが今ではあの時に一歩踏み出せたからこそ夏のプログラム、派遣先で様々な人と会いいろいろな経験ができたので本当によかったと思います。ALLEXのスタッフの方々、サマープログラムの仲間、派遣先で出会ったすべての人に心から感謝しています。プログラムでの目標は英語力の向上と多様な経験を積むことでしたので自分ができなかったこと、やっていなかったことをとにかくたくさんやろうと思いました。私が派遣された大学では学生としての勉強と日本語のティーチングの他にインターナショナル寮でコーディネーターとして共同生活日本語学習者の日本語習得を助けること、授業外でのイベントの企画実施が仕事内容に含まれてたこともありいろいろなコミュニティで多岐に渡る活動ができました。日本語を勉強する学生とも授業外での活動を通しより親身に向き合うことができ教師を目指す者として非常に有意義な時間をすごすことができたと思います。 教室にいるときも寮にいるときも常にプロの姿勢が求められたことは大変でしたが責任が大きかった分、喜びもたくさんあったかと思います。この経験ができたのもまずは私に合った大学を選んでくれたALLEXのスタッフの方々のおかげです。どこに派遣されるのかが分からないことが不安点の一つでしたが応募を検討している方は自分のやりたいことを明確にして面接等でしっかり相談すると良いと思います。夢や目標はそれぞれですがそれが達成するために一番良い大学を 親身になって選んでくれると思います。」
伊東卓哉 (’15)

「『大金(私にとっては)を払って、聞いたことのない大学に送りこまれる…う~ん。このプログラムにそれだけの価値があるだろうか…』、研究者への道のステップとしてアメリカで修士号取得を考えていた2年前の自分のこの問いに、今の自分はためらいなく”YES”と答えます。というのも、自分では決して選ばなかったであろう大学で、すばらしい指導教官・生徒・仲間との出会いがあったからです。修士のプログラムでは、想像以上に研究の下地をつくることができました。SLA(第二言語習得)のイロハを学ぶことに始まり、自分で実証研究をデザイン・実施・分析し、学会で発表するところまで、2年前にはまったく知らなかった世界を垣間見ることができました。日本語講師としての仕事も、レッスンプランニングからテスト作成まで、自由にやらせてもらったので、自信になりましたし、自分の生徒たちは本当にかわいかったので、忘れられない思い出です。2年目にはティーチングアワードを頂くこともできました。この2年間は人生で一番多忙な日々でしたが、やりたいことをやっているという実感があったので、毎日午前5時半に起きて教える生活も、不思議とつらくありませんでした。卒業後、この夏は日本の大学で2ヶ月間教えて、秋からはアメリカでPh.D.のプログラムに進みます。この夏の仕事が得られたのも、アシスタントシップ 付きでPh.D.の道がついたのも、言うまでもなく、この2年間の経験があったからです。この機会を与えてくれたALLEXに感謝すると共に、大金を払っただけの(それ以上の)価値があったことを、似たような志を持った方々にお伝えしたいです。」
飯塚雄大 (’14)

「友人に教えてもらい、初めてALLEXについて知った時、奨学金で学士号を取らせてもらえて同時に日本語教師としての経験ができるなんて、こんな素晴らしいプログラムはない!と思ったことを今でも覚えています。夏のプログラムはハードで、正直、派遣後に大学院の授業を取りながらティーチングをするより大変でしたが、派遣先で毎日忙しくても、夏のプログラムでがんばれたから、絶対できるはず、という自信になりました。 派遣先では日本語の教授がいなかったため、ALLEX生二人で日本語のプログラムを持つことに正直不安がありました。自由に教えられる代わりに、学生が学ぶ日本語は全部私の責任だと考えるとプレッシャーになってしまった時もありましたが、夏のプログラムで知り合ったALLEX生たちにSkypeなどでアドバイスなどをもらったり、近況を話したりするのがすごく支えになりました。また、赤松さんにもよくアドバイスをいただき、本当によく助けていただきまし た。 大学院生としての自分、日本語教師としての自分を同じキャンパスで過ごすには、気持ちの切り替えとタイムマネジメントが一番大事だと思います。全てをがんばりすぎると体力が持たなくなってしまうと思うので、勉強する時間、レッスンプランを作る時間、好きなことをする時間、という風にバランスを保って生活されると本当に充実した日々が送れると思います。私も派遣される前は、わくわくしながらも、本当に自分ができるのかなと不安に思っていましたが、こんな素晴らしい経験ができるチャンスを逃すのはもったいないと思います。是非、勇気を持って挑戦してみてください。」
岡田倫奈 (’14)

「『いつかはまたアメリカに戻りたい』大学生のころ、交換留学をした頃からずっと心の中にあった願いをALLEXを通じて叶える事が出来ました。私は大学を卒業後、IT関係の仕事で社会人を4年経験し、アメリカ駐在をする機会をうかがっていましたが、いつ実現するかわからない可能性を待つよりも、リスクを取ってでも行動してみようと思い、ALLEXに参加する事を決めました。1か月後に大学院卒業を控えた今、その選択に間違いはなかったと心から思います。私の場合、ALLEX生として初めて韓国語教師として派遣され、派遣先の大学が初めて韓国語のプログラムを開講するという初めてづくしでした。また、韓国語を教えるのは私一人だけだったので、カリキュラムをいちから考え、教えるという責任から不安や迷いがあったり、大学院との両立に苦労しましたが、ALLEXの先生方、プログラムの仲間、派遣先の学部長、メンターをしていただいた教授、派遣先で一緒だった日本語のALLEX生などたくさんの方々の助けを頂いてとても充実した2年間を過ごすことができました。ALLEXが他の奨学金プログラムと大きく異なるのは 
1.事前準備
2.言語を教えながら学べる経験
3.アメリカでのネットワーク
の3点だと思います。
1.派遣される前に受ける事になる夏のプログラムは、約7週間という短い期間で言語教育のバックグラウンドがない人であっても、大学で日本語を教える事が出来るまで成長できる素晴らしいプログラムです。
2.アメリカの大学で言語を教えるという経験はなかなか出来る事ではなく、この経験から学ぶ事はとても多いと思います。もし日本語教育に興味があるならば「実際に教えた」という経験を得られるこのプログラムの価値は特に大きいです。
3.全米にあるALLEXの先生方、卒業生のネットワークはもちろん、一緒に研修を受け、悩みを共有できる仲間の存在はそれぞれの派遣先に行ってもとても大きいです。
私自身はALLEXプログラムに参加させて頂けた事をとても幸運に思います。参加を迷われている方は一生懸命悩んで後悔しない決断をしてください!」
李明玉 (’14)

「これ以前にアメリカに留学をし、日本語を教える機会がありました。日本に帰ってからも、日本語教師になりたい気持ちがありました。「このままでいいのか」 と考えていた時に、ALLEXのことを知り応募しました。社会人をやめての参加だったので、それなりに大きな決断でしたが、今は正しい決断だったと思って います。 ホスト校での2年間は本当に充実したものでした。授業での実践を通して、多くのことを学ぶことができました。もちろんティーチングと自分の勉強との両立は大変でしたが、周りのクラスメートや先生方のサポートのおかげでなんとかやってくることができました。 将来日本語教師を目指す方には是非ALLEXに参加してほしいと思います。ALLEXの魅力は様々な人との出会いです。この出会いは今後の人生においてもかけがえのないものになると思います。私は卒業後も、アメリカの大学で日本語を教えることになりました。アメリカでの就職活動は決して楽ではありません が、はっきりした目標があれば、きっと辛い時でも頑張れると思います。」
小寺由美 (’14)

「正直私はアメリカの大学に行きたいという思いのみでALLEXのプログラムに応募しました。 なので、人生の中で先生になりたいと思ったことは一度もありませんでした。しかし、この教師として経験したこの2年間は普通では経験出来ない素晴らしいものでした。私が派遣されたのは日本人教師が私の他には誰もいない大学でした。日本語のクラスを全て任され、シラバス、スケジュール、授業内容、テストなどを作り、毎日試行錯誤の毎日。何度もつまずき、他の言語の先生や、ALLEXの先生に助けていただきました。だんだんと授業をするうちに、日に日に上達していく生徒を見るのが楽しくなっていました。生徒から日本語のクラスが一番楽しいと言われた時にはとても嬉しくなりました。2年間私の授業を取ってくれた生徒の中ではいつか日本に住みたいと言ってくれる生徒や、日本に留学を決めた生徒もいました。 学生の面ではとても充実していたと思います。もちろん教師をしながらということもあり、他の学生よりも上手く時間を使わなくてはいけませんでした。人生の中でこんなに勉強をしたことはないというくらい勉強をしました。毎晩明け方近くまで英文を読んだり、エッセイを書いたりという生活をしました。大学は国際色豊かで、授業では今までとはちがった視野を持った学生に刺激されながら勉強をしました。リベラルアーツそして女子大ということもあり、フェミニズムなどの今まで学んだことのないジャンルについても学ぶことが出来ました。私の大学は近隣の大学と提携しているので、その大学の授業を取ることができ、授業の選択肢が多かったです。私は、Studio Productionという授業を取り、毎週テレビで放送される大学スポーツニュースの制作に携わりました。さらに、インターンシップでは地元のニュース 局で働かせて頂いたりもしました。実際の生の現場でカメラを回したり、音声の調整をしたり、いろいろなことを学びました。 教師、学生、インターンとして、忙しい毎日を過ごしましたが、とても充実した毎日でした。参加する前までまさか日本語のクラスを全て担当するなんて夢にも思ってもいませんでしたが、今となっては刺激のある経験をさせていただいたことにとても感謝しています。ALLEXでの経験は人それぞれだとは思いますが、ALLEXで経験した2年間は私の人生の中でかけがえのない2年間です。」
赤坂るり子 (’14)

「ALLEXの参加には本当に悩みました。今働いている会社を辞めてまでやる価値があるのか、金銭的な面でやっていけるのか、家族に反対されたらどうしよ う、など参加するまでは本当に不安しかありませんでした。参加してみて思うことは私は何を悩んでいたんだろう、と言うことです。初めてALLEXの同期と会った時、みんな前向きでやる気に満ち溢れていて、大変刺激を受け、また不安が和らいだのを覚えています。夏のプログラムは本当に大変で毎日くたくたになっていました。しかし、そこで丁寧にかつ厳しく指導していただいたおかげで、派遣先の大学でALLEXと違う教授法で教えることになってもなんとかやってこれたのだと思います。派遣先の大学は生徒も多く、また遠隔教室も担当だったため、慣れるまで少し時間がかかりました。日本語の授業、宿題のチェック、テストの準備、採点等、毎日、寮とオフィスと教室を往復する毎日の中で、授業がうまくいかず落ち込んだり、生徒にちゃんと伝えられているのだろうかと不安になったりすることもたくさんありました。とにかく毎日やることを精一杯やる、を繰り返していた一年で、気が付けばもうFellow Programは終わりが見えてきました。同僚の先生たちは「海外に一人でいるのは大変なことだから」といつも気にかけてくれ、本当に恵まれた環境だったなと感謝しています。ALLEXに参加したことで、一番良かったと思えることは自分の視野が広がったことです。歳を重ねるにつれてチャレンジすることからどんどん遠のき、自分の世界に閉じこもりがちだった私ですが、アメリカに来てから出会った人たちのおかげで随分前向きになったなと感じます。参加に悩んでいる人がいたら、ぜひ勇気を持って一歩進んで欲しいと思います。その一歩で視野も人脈も広がる素敵な経験ができると思います。」
鈴木真弓 (’15)

「派遣を通して感じALLEXの強みは、最も自分のキャリアやニーズに合った派遣校やプログラムをALLEXの事務局が選択肢の中から提供してもらえることかなと思います。自分で調べるだけでは分からない大学の特徴、プログラムの特徴を考慮した上で最良の選択肢を与えてもらえ、結果として非常に充実した派遣期間を送ることができました。僕の場合、もともと専攻が「英語教育」で、将来的には日本で英語教員になることを目標としていました。また、プログラム後日本での大学院への復学も決まっていたため、ALLEXでの派遣目的を 1)英語力の向上 2)後の大学院で必要な言語学・教授法に関する専門的な研究の導入 3)語学教師としての経験 と考えていました。そこで、1年間という限られた時間でしたが、派遣先の大学では、自分の研究分野に関する授業を取るとともに、個別のアドバイスも大学院の教授の方からもらいながら、自分の帰国後の研究テーマをより鮮明にすることができました。また、日本語プログラムでも寮の言語ホールのコーディネーターとして、学生と共同生活をすることで、日本語を教えるだけでなく、勉強の相談にのったり、教師よりも近い視点で学生の疑問と向き合ったりすることによって、学生の視点から教師の仕事というものを見つめなおすこともできました。参加を考えている方は、まず事務局の方に相談してみてください。アメリカでの留学、そしてプログラムに精通したスタッフの方が非常に親身に対応してくださると思います。」
安田明弘 (’14)

「ALLEXに参加できたこと、本当に光栄に思います。私は昨年大学を卒業して、社会人経験もないままアメリカに来ました。英語にまったく自信がなく、夏のトレーニングではいつも友達の影に隠れていました。しかし派遣大学ではキャンパスにアジア人は私と相方の台湾人の先生だけで、生活するのには自己主張をしなければならない環境に置かれました。初めは辛いこともたくさんありましたが、この環境が私を強くしたと思います。日本語にクラスに関しては、初めは時間配分ができず、睡眠時間を削るはめになり、体調を崩すこともありましたが、数か月するとだいぶ慣れてきれ、教えることが楽しいと思える余裕が出てきました。困ったときにはALLEXの皆に連絡してアドバイスをもいました。夏のトレーニングで会った仲間は本当に一生の仲間だと思います。1か月半もない短いトレーニングですが、内容、密度の濃いトレーニングで、そのときの仲間との関係も本当に濃いものになったと思います。派遣大学によって、本当に様々ですが、どこに行っても大切なのは、毎日全力で生きること!だと思います。大変なことがあっても、笑顔を忘れなければ必ず乗り越えられると信じています。一回きりの人生、たくさん経験して、笑って、社会に少しでも貢献したいと思っています。皆さんにも是非このキラキラを経験してほしい!」
袴彩花 (’14)

※ このほかにも、卒業生の留学体験記を多数、こちらからダウンロードできるプログラム資料に記載しています。ぜひご覧ください。

2019年度ALLEX奨学生
10月15日応募締切

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