2018年度ALLEXアメリカ留学奨学金プログラム >> 10月15日応募締め切り MORE>>

カリキュラム

TTI-02.png言語学の講義から教育実習まで、理論と実践の両面からより効果的に教授法が身に付くよう、指導が行われます。プログラム期間中は月曜日から金曜日までの週5日、1日5時間の授業に加えて、実習準備や視聴覚教材の作成などにも取り組みます。授業の主な内容は以下のとおりです。

1. 外国語教育理論に関する講義:

言語一般に関して言葉と文化の関わりを考察し、英語を第一言語とする学習者を前提に、音声学や文法論などの側面から日本語を言語学的に分析します。また、言語学習に必須の4技能(Reading、Writing、Listening、Speaking)について、効果的な教授法を考察します。特に会話の習得に重要な「状況設定」を重点的に、それぞれの状況設定に合った視聴覚教材の作成についても学びます。

2. アメリカの大学の教育事情・クラス運営に関する講義:

CHN99-02.pngアメリカの高等教育制度や大学における外国語教育の実態、特に日本語教育の現状について講義を受け、日本語学習者の心理、日本語教育のあり方などを考察しま す。また、アメリカの学生の気質や行動パターン、学生との接し方、問題発生時の対処の仕方から、授業内での学生のエラーの訂正方法や指名の仕方など、実際にクラスを運営するために必要な知識と技術を幅広く学びます。

3. 教育実習:

アメリカの学生を実際の授業の環境で教え、講師の批評と指導を受けます。実習授業はビデオに録画し、実習を行った本人は授業後に録画された実習の様子を自己評価、分析します。

4. 成績評価方法の習得:

学生の日本語習得を公正に評価するために、授業参加や予習復習、宿題などの日常評価をはじめ、テスト内容の決定から実際の作成まで、成績評価方法の全般について学びます。

5. コースシラバスの作成:

CHN99-05.png実際に講座を進める上で不可欠なのがコースシラバスです。コースシラバスとは各学期の授業初日に学生に配られるもので、成績評価方法や試験の予定日、授業の進行予定表など、そのコースの全般的な説明が記されています。研修プログラムでは無理のない適切なコースの進め方を学び、派遣先の大学での実際の使用を前提に、講師の指導のもとコースシラバスを作成します。

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